今年の彼岸花 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ - 9月 30, 2022 今年(2022)の彼岸花探索先は、京都府亀岡市の穴太寺(あなおじ)付近でした。以前に紹介した巾着田(埼玉県)は全くの観光地ですが、こちらは田んぼのあぜ道に咲いています。訪問日(2022.9.24)はまさに真っ盛り。一部は枯れ始め、でも一部はこれから咲くぞという感じです。ご興味のある方、たぶん、あと1週間で終わっちゃいますよ。急いでください。このあたりは、彼岸花が終わると、コスモスの盛りになるようです。あるまかんポイント・この記事を書いた前後から、新聞でもヒガンバナの記事を多く見かけるようになりました。来年はどこか訪れてみたいものです。・奈良の飛鳥もヒガンバナが有名だそうです・兵庫県加古川市の円照寺で5色のヒガンバナが咲くそうです・徳島の勝浦町では道路沿い300メートルがヒガンバナで真っ赤に染まるそうです リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
美味い豆腐、美味い蕎麦、美味い日本酒 - 12月 26, 2022 この記事のタイトルを見られた方は「美味い豆腐と美味い蕎麦に美味い日本酒があれば幸せ」という内容だと想像されていることだと思います。期待を裏切るようですが、残念ながら、そういう内容ではありません。 私の味覚のレベルは中の上か上の下くらいだと思っています。つまり、「それほど悪くない」という意味です。外食でレンチンものはすぐわかりますし、化学調味料たっぷりだと舌がしびれてしまいます。農産物で化学肥料をたっぷり使ったらしいものも「ん?」と感じます。 でも、豆腐のおいしさがわからないのです。「おいしい豆腐」と言われても、どうおいしいのかがわかりません。湯豆腐は好物ですが、ポン酢との組み合わせが好きなのです。だから、おいしい豆腐とおいしくない豆腐の違いが分かる人に、是非、どう違うかを私にわかるように説明してほしいと思っています。また、高い豆腐はどのようにおいしいのかの説明も聞きたいと思います。「大豆の香りがぷーんと」という説明はよく聞きますが、私にとってはあまり説得力がありません。 実は、蕎麦も同じです。私にとって、おいしい蕎麦は「出汁が丁寧に取られたもの」で、「蕎麦そのものが蕎麦の味」という説明は意味がわかりません。だから、ざる蕎麦はめったに食べません。つけ汁では出汁の味がわかりにくいからです。ざる蕎麦を食べる時は「まず、蕎麦だけを味わう。その次は塩ををつけて、次につけ汁で」というお店がありますが、蕎麦だけを食べても何の味もしませんし、塩をつけると塩の味しかしません。私は「本当においしい蕎麦」を食べていないのでしょうか。もしそうだとしたら、「本当においしい蕎麦」を紹介してほしいと思います。 さて、日本酒です。豆腐の味も蕎麦の味もわからない私ですが、日本酒の味はわかります。何がわかるかというと「自分の好きな味かそうでない味か」がわかるのです。これはどんな人にも説明ができます。「自分が好きな味だからおいしい酒だ。あなたがどう思おうと私には関係ない」という説明です。実際にはアミノ酸の度合いが大きく関係しているとおもいますし、「キリっと」「まったりと」「さっぱりした」「辛口の」というような形容詞で美味い酒が表現されていますが、そんなことより「自分が好きな味か」が大事だと思っています。酒は、やはり嗜好品で、豆腐や蕎麦とは位置づけが違うからでしょう。 時々、日本酒(地酒)の種... 続きます・・・・・ »
ユネスコ無形文化遺産登録、おめでとうございます。「伝統的酒造り」 - 12月 27, 2024 2024年12月5日、日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコ無形文化遺産として登録されることになりました。おめでとうございます。 登録の対象は「杜氏(とうじ)・蔵人(くらびと)等が、こうじ菌を用い、日本各地の気候風土に合わ せて、経験に基づき築き上げてきた、伝統的な酒造り技術(日本酒、焼酎、泡盛等)」です。 日本酒好きの私としても、無形文化遺産登録はとてもうれしく思います。日本酒、焼酎、泡盛をあわせて「国酒」と呼ぶこともあり、日本文化の発信材料としても面白いテーマだと感じています。ただ、焼酎、泡盛も飲む私ですが、「好き」と言うほどではなく、あくまでも日本酒好きです。ビールも飲みますが、喉を潤す程度しか飲まないので、アルコール飲料であれば何でも好きという訳でもありません。また、陽が高いうちは決してアルコール飲料を口にしないと決めているので、私の中では、晩酌での日本酒が一日のしめくくりとして最高の贅沢だと位置付けています。 でも、日本酒に関係して悩ましいと感じるテーマがあります。 日本酒は「日本酒」以外にも「清酒」「酒」というような呼び名がありますが、まずは、その定義を紹介したいと思います。 日本酒: 原材米に国内産米のみを使い、かつ、日本国内で製造された清酒を「日本酒」といいます。外国産米を使ったものや、海外で造られたものは、「日本酒」とは定義付けられていません。(日本酒造組合中央会) 清酒:米、米こうじ及び水を原料として発酵させてこしたもの(アルコール分が22度未満のもの)。または、米、米こうじ、水及び清酒かすその他政令で定める物品を原料として発酵させてこしたもの(アルコール分が22度未満のもの) 。(国税庁、酒税法) 酒:これは一般的な呼称のため、日本酒をさす場合も有りますし、種類全般をさす場合も有ります。ただし、これをSakeとローマ字表記すると「日本酒」を意味することになります(すでに英語になっています)が、上記の厳密な日本酒、清酒をさすかどうかまでは定義されていません。(有閑館) さて、話を元に戻します。悩ましいと感じるテーマがあると先に書きましたが、何が悩ましいのでしょうか。ひとつは「クラフトサケ」。もうひとつは「外国で造る酒」の話です。 日本国内で酒類を製造するためには酒類製造免許が必要ですが、日本酒製造については、長年、その免許がおりない状況が続いているよ... 続きます・・・・・ »
けーへん、こーへん、きーひん - 1月 21, 2025 電車で6つ先の駅に住んでいる孫(男の子、7歳)が我が家に一泊旅行に来ました。 「きょうは、お姉ちゃんは来ないの?」と聞くと「こーへん」と答えました。 「ん?」と思って、「えっ?」と聞き返すと「こーへん」と言います。 翌週、今度はもうひとりの孫(女の子、12歳)が我が家に泊まりに来ました。 「弟は来ないの?」と聞くと、「こーへん」と答えます。もう一回聞いても「こーへん」と答えます。 孫の7歳の男の子は神戸生まれですが、4歳の時に引っ越して、今は、大阪に住んでいます。 孫の12歳の女の子は、福井で生まれて、神戸で10歳まで過ごし、今は、大阪です。 「こーへん」は「来ない」の神戸弁です。大阪では「けーへん」と言います。ちなみに、京都では「きーひん」と言います。 言いたいこと ・関西はひとつとちゃうで‼‼‼ ・言葉を覚えた土地が母語や‼‼‼ ・方言は面白い‼‼‼ 以上‼‼‼ それが何やねん!という話です。知らんけど。 2025.01.21追伸 孫二人の母親(義理の娘、つまり息子の嫁)に「君の出身地の富山では何という?」と聞きました。「来ん(こん)」だそうです。 続きます・・・・・ »
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