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授業のアイデア「新聞の読み方」(教案)

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(投稿タイミングの早さを重視しましたので、内容が薄くなっています。いずれ、書きなおします) 小学校高学年の先生、中学校の先生、外国人向け日本語教師の皆さんに授業のアイデアを提供します。もしかすると、高校の先生も使えるかもしれません。是非、参考にしてください。 このアイデアは、私が実際に日本語学校の上級学生の教師として試していたものです。 用意するもの:ひとつの新聞記事のコピー(全員分)、ステークホルダー分析シートA、B ・望ましい記事:国際情勢、政治、社会情勢など(なるべく関係する人や組織が多いもの) ・好ましくない記事 :事件(殺人、単純な事故)、芸能、スポーツの結果、家庭欄、株式欄、コラム、社説 授業のステップは3つです。45分、50分授業では、少し時間が足りないかもしれません。できれば1日の内で完結させた方がいいと思いますので、できれば、2限をつなげて行うのが望ましい形です。そうしないと、新鮮味がなくなるので、最悪の場合でも2日で仕上げるのが良いと思います。  個人タスクとグループタスクがありますが、予め、4~5人のグループを組んでおくと便利です。  1.見出しから内容を想像する(個人) まず、教師が見出しだけを板書します。この時点では、まだ、記事のコピーは配りません。 その見出しを見て生徒に「何の記事か」を考えさせて、発表させます。 2.記事を読む(個人) 各自にコピーを配ります。(注:記事は全員同じものです) 時間(10分程度)を指定して、新聞を黙読させます。 その際に、読めない漢字や、意味のわからないことばに線を引かせます。 3.記事を抄読する(グループ) (時間を決めて)読めない漢字や意味のわからないことばを発表し合い、助け合って、解決していきます。 それでもわからないものは紙に書き出しておくように指導します。 制限時間が来たら、各グループから、読めない漢字を発表させ、教師がそれを解説します。(板書を利用) それに続けて、意味のわからないことばを発表させ、教師が解説します。(板書を利用) 4.ステークホルダー分析Aを行う(グループ) その記事に登場する人物(または役職)や組織を抽出させ、ステークホルダー分析シートAに書かせます。 時間が来たら、各グループからひとつずつ発表してもらいます。その際、重複を避けるため、板書を使って、発表され...

Udemyを始めました。タイトルは「WBSを使い倒せ !!」

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久しぶりのブログ更新になりました。3か月以上のブランクでした。 その間に、自宅を売却し、マンションに転居し、つまらないコメントばかりが目に付くTwitterをやめ、このブログの自動広告をなくし(現在は復活させています)、Lancers経由でライターとして働き、その後、一念発起で、Udemyデビューを果たした3か月でした。 UdemyはUSAで開発された学習ツールで、講師がスキルアップのための、視聴者にいろいろなコンテンツを提供する仕組みです。 有償のコンテンツは学習者が料金を支払い、講師がそのうちの分担金をUdemyから受け取るというものです。(無料コースもありますし、無料のクーポン券もあります) このブログは、あまり読者が多くないので、効果は薄いのですが、一応、デビューしたUdemyの宣伝をしておきます。 WBSを使い倒せ !! イントロダクションコース  (リンクを貼っています) ・Work Breakdown Structureをいろんな場面で活用するためのヒント ・無料コースです ・約30分のコースです WBSを使い倒せ !! 初級コース  (リンクを貼っています) ・Work Breakdown Structureをいろんな場面で活用するための基礎知識と応用知識 ・有料コース(8,800円)ですが、自動的に値下げされることがありますので、ご確認ください。 ・約1時間30分のコースです WBSを使い倒せ !! 中級コース  (リンクを貼っています) ・Work Breakdown Structureの実践法 ・有料コース(15,000円)ですが、自動的に値下げされることがありますので、ご確認ください。 ・約1時間30分のコースです 3つのコースとも、ユーザー名とメールアドレスの登録で視聴することができますので、お気軽に視聴していただき、最後に出てくる、コメント入力と評価(星xx個)をお願いします。 有閑館ポイント ・良いコンテンツだと思っています。が、WBSになじみのない人には、とっつきにくいかもしれません。

タイパ !!!!!

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  「タイパ(タイム・パフォーマンス)」と聞いて、思い出したことがあります。 約30年前、30代だった私は、町内の「子ども会」の世話役をしていました。月1回の古紙回収を子ども会で行い、それを売ったお金をコツコツと貯めて、子どもたちを簡単な遠足に連れていくというような役です。 今、その町内は「老人の町」ですが、当時は幼稚園児、小学生だけでも20人以上いたと思います。 ある年、子ども会の貯金がたまったので、電車とバスで2時間近くかかるところにある「巨大迷路」に子どもたちを連れて行きました。到着すると迷路の入り口前で子どもたちに入場券を配り、一斉にスタートしました。私も事故が無いように一緒に入っていきました。10分後くらいでしょうか。楽しんでいるかどうかと心配しながら、子どもたちの動きを観察していると、ある事に気が付きました。いつもぎゃあぎゃあと騒いでいる悪ガキ3人組と、迷路の中で、全く出会わないのです。不審に思い、迷路の外に出てみると、その3人が缶ジュースを飲みながらテーブルの所にいました。 「早いねえ。もう出ることができたの?」 「うん・・・」 「3人で。いっしょに出たの?」 「うん、壁の下を通ったらすぐ出た!!」 たしか、迷路は子ども一人が500円くらいのコストだったと思いますが、何という「タイパ」でしょう。他の子どもたちは1時間以上かかってパラパラと「タイパ」悪く(?)出てきました。 映画や、ドラマを早送りにして楽しむというタイパ。私の迷路の経験と似ているような気がしてなりません。本来、楽しむべきは「道に迷うこと」「結論より、経過を楽しむこと」のはずなのに、「こたえ」だけを求めてしまっているような気がします。きっと本などは「かったるくて」読んでいられないのでしょうね。 会社での後進の指導時でも、学校での学生の指導時でも「こたえ」を求める若者が多いと感じていました。「こたえ」ではなく「考え方」を学んでほしいのですが、成果主義や〇×式で育った若者にそれを求めてはいけないのでしょうか。 あるまかんポイント ・すべての若者ということではありませんが、やはり、教育の問題だと考えます。 ・「コスパ」でも「タイパ」でもなく、金と時間に関係なく品質のみを追求する「ヒンパ」はどうでしょうか。

フリーランスとして働くということ

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クラウドソーシングサイトと言われるL社とC社の2社にフリーランス登録をしています。業務分野は「フリーライター」ということにしていますが、ほとんど仕事をしたことがありません。どうしてかというと、登録してから今まで10件以上の募集案件に応募しましたが「採用されない」か「クライアント(募集側)が期限を過ぎても採用を決定せずに募集案件掲載が時間切れ」になってしまうからです。 ただ、登録した分野で能力も実績もない私のような人間が「フリーランス」を語るのはおこがましいということに今になって気が付きました。クラウドソーシングサイトには「経験のない人でも稼げるようになる」という甘い誘い文句が書かれていますが、それなりの金額を稼ぐことができるようになるには、やはり、経験と実績を積み重ねていかないとだめなことはもちろん、そのための営業努力や人的ネットワークや情報収集力が不可欠です。少々、文章を書くことが好きだというだけで稼げるような甘い世界ではありません。やはり、会社勤めしか経験のない人間は独力で道を切り開いていくという厳しさの理解が足りないようだと反省しています。 反省しながら、二人の友人のことを考えています。 ひとりは一級建築士の資格を持ち、大手ディベロッパーから委託を受けてマンションなどの設計図を描いているフリーランス、もうひとりはフリーのヘアメイクアーチストで多方面のクライアントの仕事をこなしています。どちらも経験豊富で、多くの実績を持っています。私も会社員時代は多くの経験をして、実績を残してきたと自負していますが、今になって思うと「フリーランスとして堂々と食っていける経験/知識/実績が無い」ことに愕然とします。そして、友人の二人ともが「核となる技術以外の周辺の仕事(事務、営業、売掛管理など)が大変」と嘆いていたことに内心「簡単だろ」と感じていたことを謝罪したい気持ちです。 今、世間では「副職を持とう」「雇用の流動化としてフリーランスもひとつの選択肢」というような風潮があるように思いますが「(会社員としての)本業の領域でフリーランスとして人的マーケットに打って出ることができるか?」と自問自答してみることが必要なのではないかと感じます。 残念ながら私はそこまで自分を磨くことができていなかったようです。 あるまかんポイント ・私は「ブログ記事を書くフリーライター養成」のための通信講...

オススメ:オンラインミーティング用の背景を作る

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10月8日の記事にも書きましたが「自分の趣味のものを利用してオンラインミーティング用の背景を作る」がおすすめです。 以前に紹介したものは「 好きな本の表紙」でしたが、それ以外にも「好きなお寺の御朱印」「好きな日本酒のラベル」「好きなレコード」のオンラインミーティング用背景を作っています。 あるまかんポイント ・カラフル過ぎるとミーティングの時のトラフィック(データ量)が増えて動きが止まってしまい、ほかの参加者に迷惑をかけるので、薄い白黒で作ってください ・同様にカラフル過ぎたり、白黒が濃すぎたりすると、自分の映りも悪くなります ・ここに掲載したものはオリジナルの著作権が関係しますので絶対に使用しないでください

単身赴任の掟 番外編

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  【番外編の1】 休日も仕事の日と同じ時間に起きて外に出かけましょう。家に閉じこもってダラダラしていると、体も心も疲れます。知らない町を知ることはリフレッシュのひとつの方法です。スポーツや趣味の同好会にはいるのもいいかもしれません。仕事以外でのネットワークもできますし、異業種交流という意味での情報交換ができるかもしれません。 【番外編の2】 行きつけの店を作りましょう。 ・私の場合、最初にできた行きつけの店は「クリーニング屋さん」でした。ネクタイ好きなので白いワイシャツが欠かせませんでしたが、アイロンをあてるのが面倒くさいので近所のクリーニンフ屋さんにお世話になりました。洗濯物を持っていくと、いつも何かと話しかけてくれて、心がホッとする瞬間でした。 ・次にできた行きつけの店は「デパ地下の惣菜屋さん」でした。あまりによく来るので、アルバイトの女子店員さんに覚えられてしまいました。でも「いつもありがとうございます」と言われた時は少し恥ずかしかったです。 ・その次は「近所の寿司屋さん(そんなに高くない)」と親しくなりました。コツコツと節約して、小遣いがたまったらその寿司屋に行っていました。ある日「タイのアラ煮、食べる?」と聞かれて「いいね」と答えると、おいしそうなアラ煮を作って出してくれました。でも、勘定がいつもの3倍くらいになっていて、それ以来、行かなくなりました。その親父さんとは道でよく出会って「また、よろしく」と言われるのですが、なかなか足が向きませんでした。 ・一番親しくなったのは「近所の居酒屋さん」でした。通っているうちに、ほとんどすべての従業員(店長以外はアルバイト)と親しくなりました。「新作を考えたから食べてください」、「好きそうな日本酒を入れておきましたよ」と言われたり、人生相談を受けたり、独立する従業員の開店祝いに誘ってもらったり。単身赴任生活終了で東京から引き上げることを告げると店長が一番高い一品をおごってくれ、送別品までいただきました。 あるまかんポイント ・知らない町で、知らない人と触れ合うことは大きな喜びです。ただ、そのきっかけがなかなか作れません。やはり、自分から近づいていかないといけないのだと思います。仕事の上下関係や利害関係ではなく、フラットな気持ちで知り合った人たちには大いに励まされました。

単身赴任の掟 その2、その3、その4

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  (今回は「単身赴任の掟」その2、その3、その4をまとめてお送りします) 掟その2【アルコール類はストックしない】 これは単身赴任の大先輩から教えられた掟です。お酒を飲まない人にはあてはまらないのですが、私のように「アルコールが無いとごはんが喉を通らない」という方には、是非とも守っていただきたい掟です。酒が好きな人は、近くにアルコール類がたっぷりあるだけで幸せを感じてしまい、安心感に包まれてしまいます。その結果、「明日も仕事」という日でも飲みすぎたり、食事もそこそこにアルコールでお腹を満たしてしまいがちです。自宅では大切な家族が待っています。体を壊さないようにしましょう。今はコンビニが発達しています。コンビニを自分の冷蔵庫だと思って、その日の分だけのアルコールを買うようにしましょう(酒好きには、とても難しいですが・・・)。 掟その3【蕎麦とレタスをストックする】 単身赴任でなくても当たり前ですが、三食はきっちり食べましょう。昼は勤務先で食べることになると思いますので大丈夫ですが、問題は朝と夜です。私は、朝起きることに問題はないのですが食欲が出ません。でも朝起きたら、(私は酒と並んで大のコーヒー好きなので)自分でコーヒーを挽きドリップしている間にパンを焼き・・・とやっている間に少しずつ食欲も出てきます。そして、大事なのが夜です。疲れて帰ってきて食事を作ることのできる人を私は尊敬しますが、私は、そのタイプではないので、デパ地下かコンビニにとてもよくお世話になりました。ただ、それもあまり続くと飽きてしまうのです。そんな時は蕎麦(乾麺)を茹でて、軽く水で洗い、その水を切ってどんぶりに入れ、切ったレタスをその上にどっさり乗せ(無ければ他のものでもOK)、めんつゆをかけるだけで立派な夕食になります。あまり栄養価は高くありませんが、トッピングを変えると楽しめます。是非、蕎麦(乾麺)とレタスを常備してください。めんつゆも忘れずに! 掟その4【風邪をひかない】 掟の2と3に続くのは「風邪をひかない」です。ひとり暮らしで風邪をひいて寝込むのは悲しいですし、対仕事、対生活のモチベーションがドーンと低下します。風邪をひかないコツは、やはり食べること、寝ること、そして「風邪はひかない」と毎日、宣言することです。 あるまかんポイント ・掟その3は蕎麦の代わりに「冷凍うどん」という手も...

単身赴任の交通事情

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どこの都市も同じではないと思うのですが、私が約20年間過ごした単身赴任地の東京はバスネットワークが整備されて、とても便利でした(当然、JR、私鉄、地下鉄も整備されているのですが)。 最初の10年は京王バスのバス停から15秒(道路の両側にバス停があるので、反対方向のバス停までは30秒)くらいのマンションに住みました。地下鉄の駅までは徒歩12分くらい、私鉄の駅までは徒歩22分くらいかかりますが、バスなら、疲れて帰って来るときも15秒です。ただし、バスだけで仕事場に到着するわけではなく、京王バスとJRの合わせ技です。 あとの10年間は都バスのバス停から3分くらいでした。ここも、地下鉄の駅まで徒歩で10分、JRまでは20分くらいでした。そして、ここでも都バスとJRの合わせ技でした。 東京でバスを利用した通勤には次の3つのメリットがあると感じています。 1.とにかく家の近くにバス停がある(ただし23区内) 2.駅近ではなくバス停近なので、少しだけ家賃が安い(ように思う) 3.京王バスでも都バスでも、定額区域用定期券を買うと定額料金区域内ならどこでも行ける(*要注意です。あるまかんポイントをごらんください) とくに3が大事です。通勤ではない休日のお出かけに重宝します。その定期さえあれば(そのバス会社のバスが走っていれば)どこでも行けます。また、知らない町を散歩をしていて疲れた時でも、バス停があればどこかの駅には連れて行ってくれます。3つの中には入っていませんが、隠れたメリットとして「身近なバス旅行気分が味わえ、知らない町の風景をじっくり眺めることができる」ということも感じていました。 もし、単身赴任地で住居探しがまだの方は、バス通勤も候補に入れられてはどうでしょうか。 あるまかんポイント ・ (重要)京王バスの「都区内均一区間定期券」は発売を中止したそうです ・都バスは3か月定期26,930円です(2022.10.7現在) ・都バスの定期券はJRのICカード(Suica)に合体させることができて便利です ・その他のバス会社についての情報はここには掲載できませんでした。お住まいになる場所にあわせて「区域用、金額、ICカード」などの情報を調べてみてください

単身赴任の掟 その1「土地に惚れろ」

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絶対に守らないといけない「単身赴任の掟」の第1回目は「土地に惚れろ」です。(実際には、「できれば、やった方がいいよ」レベルです) 読んで字の如しですが、 赴任先の土地を好きに ならなくてはいけません。国内でも、海外でも、田舎でも、都会でも、短期でも、長期でも同じです。その土地を好きにならなければ、ワーク・ライフ・バランスどころか、ワークもライフも崩れてしまいます。 土地といっても色々な観点があると思います。その地域の地理的な環境、人、食、気候、交通など、様々です。すべてに惚れることができれば言うことなしですが、私がまずお勧めするのは「その地域の地図を頭に入れること」です。 私の場合の単身赴任地は東京でしたが、土地に惚れるため一番最初にやったことは「東京23区の場所と名前を全部覚える」ということでした。よく「東京に本当の東京人はいない」と言われますが、私のケースでもまわりの社員は、ほとんどが千葉、埼玉、神奈川から通っていて、実は東京23区にあまり興味を持っていませんでした。 早速、本屋に「東京23区地図」を買いに行き、全体図とともに各区の名前と場所を覚え始めました。すると、不思議なことに、自分の故郷でもない東京に愛着を感じ始めたのです。そして1週間後には23区の名前と場所を丸暗記してしまいました。 次に私がしたことは、JR山手線の駅名をすべて覚えることでした。これも、灯台下暗しで、すらすらと言える人はあまりいませんでした(23区よりましでしたが)。休日ごとに実際に山手線に乗り、ひと駅ごとに散歩をしてみると、地図も頭に浮かんできて、「我が町」になったことが実感できたことを覚えています。 赴任地によって、土地を好きになる方法は違ってくるかもしれませんが、「地図」と「交通」は間違いのないポイントだと思います。 (自宅のある大阪に戻って気が付いたのですが、大阪市の区の名前を言うことができません😓) あるまかんポイント ・インターネットの時代なのでスマホがあれば、どこでも地図を見ることはできますが、アナログ人間からの私のお勧めは「紙で本の形になった地図」です。ページをめくっていると想像力で夢が広がりますし、単身赴任生活が終わった後もボロボロになった地図を見ると当時のことを懐かしく思い出すことができます。 ・実は「土地に惚れろ」ということばを教えてくれたのは、社会人になって最初...

「ダイバーシティ」と「多様性」

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  「ワーク・ライフ・バランス」と並んで、私が疑問に思う言葉が「ダイバーシティ」です。「ダイバーシティ」の日本語訳は「多様性」ですが、私の感覚(あくまで感覚で、学術的な裏付けはありません)では、「ダイバーシティ≠多様性」のように感じるのです。それは、私が仕事をしてきた環境(年齢、性別の差は一切なし)のせいかもしれません。この二つのことばを使う場面を想像してみると、「多様性」というと、単にいろんな種類の人間が集まっている状態(場面)をさすのに対し、「ダイバーシティ」は、意見や価値観が違う人が何らかの目標を達成するために協力する場面を想像するのです。 私の感覚をもとにすると、年齢も国籍もバラバラで、皮膚の色も違い、障害のある人もいたり、性別に対する考え方が違う人たちもいる状態は多様な社会ですが、その人たちのグループに、ある目的を与えた時、その中の多くの人に「興味ないなあ」「特に意見無し」「そんな能力は無いよ」と言われてしまうと「ダイバーシティによって、目標を達成しよう」とは言えなくなるのではないでしょうか。 つまり、何がダイバースかというと「能力、価値観、論理、立場」というような、人間の中に内在するものであり、外面ではないということです。 いくら女性政治家を増やしても(もちろん男性であっても)、能力や自分の意見やビジョンの無い人は数に含めるべきではないというのが私のダイバーシティ観です。ご批判もあるでしょうが。 あるまかんポイント ・ダイバーシティの世界に住む人は「ダイバーシティ!」とは叫ばないものだと思っています。 ・私の言いたいことは「男女比率、年齢比率のような定量的なものではなく、定性的なものを如何に計測するか」ということに帰結します。

日本語教師事情(私の場合)

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  10年くらい前、神田神保町の三省堂で立ち読みをしている時に「日本語教師養成」の雑誌が目にとまりました。「ふーん、日本語教師という職業があるんだ」と感じただけで、その雑誌を深く読むことはなく、そのまま目的の文庫本売り場に移動してしまいました。 それから月日が経ち、定年を迎えた私は「さて、毎日が日曜日状況をどう過ごすか」と思い悩みながらも何度かハローワークに通い、少しでも生活の足しになるような(でもハードワークではない)再就職口を探し始めました。もともと教育業界に興味があったので、大学の事務職の募集案件などをハローワークの検索機で見つけ、説明員の方に相談すると、応募要項には性別・年齢不問とあるものの(採用しないわけではないが)実際には、それなりの年齢の女性の職場だということでした(そりゃそうですね)。 帰宅してからもパソコンでいろいろと検索しているうちに「日本語教師養成講座」の文字が目に入り、あの時の本屋での立ち読みの情景が浮かんできたのです。 日本語教師になりたいなどと思ったことはありませんでしたが「日本語を外国人にどうやって教えるのだろう」という興味から、とにかく説明だけでも聞いてみようと、すぐに説明会の参加を申し込みました。説明会はパンフレットをなぞるだけのものでしたが、受講料が失業保険の額とほぼ同じであることを知り、その場で口座の申し込み契約にサインしてしまいました。 講座は私と同じような年齢の男性/女性、ずっと若い女性、子育てが終わりそうな年齢の女性、私より一回りくらい上の男性/女性に加えて、20代の男性/女性も混じった40人くらいのクラスで意外と盛況でした。 聞いてみると、「海外に行って日本語教師をしたい」「海外に移住したいので、その時の小遣い稼ぎで日本語教師をする」というかっこいい理由の人もいれば「ボランティアとして近所の外国人に日本語を教えたい」という素晴らしい人もいました。ただ、やはり、一番多いのは「日本の日本語学校で働きたい」という人で、私のような「単に興味があるから」という人も2-3人いました。 半年の講座も無事に終えて認定証を手にし、養成学校の就職口紹介の掲示板で「大学院大学での留学生の論文指導者募集」の案件を見た私は「日本語教師になりたい」などとは思っていなかったにもかかわらず、すぐに応募し、そこから日本語教師の険しく短い道が始まっ...

「ワーク・ライフ・バランス」の3

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  (ワーク・ライフ・バランスの続きです) 15年くらい前でしょうか。私の部署にどうしても人員が必要になり採用活動を始めました。 ある日、面接に、ひとりの女性が来社しました。面接官は私です。「どうして、当社への入社を希望されているのですか?」と質問したところ、おどろくべき返答が・・・。「私、寿(ことぶき)で前の会社を退職したのですが、家にいてもヒマで・・・」。本人がワーク・ライフ・バランスということばを意識していたかどうかは不明ですが、面接官にそんな答えはないでしょう。(Dの例です)

単身赴任の分類

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  単身赴任についてのTipsをお届けするにあたって、まず、単身赴任の分類をしてみたいといます。それによって、物の準備、心の準備が違ってくるのではないでしょうか。ただ、あなたの単身赴任形態が、どの分類であったとしても 「生活の質/リズムを崩さないこと」が一番大切 です。 分類項目は以下の通りです。

「ワーク・ライフ・バランス」の2

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(ワーク・ライフ・バランスの続きです) 図を見てください。縦軸を仕事のパフォーマンス(自己満足度ではなく、客観的なパフォーマンス)、横軸を私生活の充実度(こちらは客観的ではなく主観的な満足度)において、4つの象限と0地点を表してみました。つまり、仕事と私生活の「品質」を軸としているという意味です。(この図は、私のオリジナルで、どこかの権威に認められたものではありません。) おわかりいただけますように、A「仕事のパフォーマンスは上々、私生活も充実」B「仕事はばっちり、でも私生活を犠牲にしている」C「仕事のパフォーマンスは良くないが、私生活は楽しんでいる」D「仕事も私生活もダメだ」の4つです。当然、目指すはAだと思われます。「思われます」と書いたのは、「いや、俺はBだ」「私はCがいい」「もうDでいいや」という例外的な人が間違いなく存在するからです。でも、そう言っていても話が進まないので、「理想はA」という前提とさせていただきます。

自分に合った仕事をマイペースで?

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  (この文は懸賞公募に応募したエッセイですが、落選で著作権が手許に残りましたので、ここに掲載しています) 学生時代に就職活動を始めた時は「自分に合った職業につきたい」と考えていました。社会で仕事をするなら、それが一番幸せだと思っていました。「あぁ、自分に合った仕事をしていてよかった」と思えた時の幸福感は何物にも代えられません。 同時に「マイペースで仕事をしたい」とも思っていました。他人のペースではなく自分の好きなやり方やスピードで仕事をしていると自分の世界に浸ることができます。 でも、その時に考えたのです。自分に合った職業って何だろう?マイペースってどんなペースだろう?こんな質問にどう答えればいいのでしょうか。その当時はインターネットという便利なものはなく、誰に聞けばいいのかもわかりません。もちろん、友だちや先輩に聞いてみるという方法はあったのですが、考えてみると変な質問で、誰にも聞くことはできませんでした。仕事をするというのは、こんな質問への答えを探すことそのものだと思うのです。私がそれに気がついたのは、社会に出て仕事をしてしばらくしてからのことでした。

単身赴任経験者:自己紹介

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約20年間、東京で単身赴任生活をしていましたが、2017年、定年退職とともに単身赴任生活を終えました。それから既に5年が経過していますが、これから単身赴任生活にチェレンジしなくてはいけない方にTipsをお届けします。 次回のブログ投稿で、単身赴任のタイプを分類してみたいと考えていますが、私のケースのキーワードは「大阪から東京へ、期限なし、仕事優先」というところでしょうか。 でも20年の単身赴任生活の間に転職と転居を経験していますので、生活だけではなく、仕事に対する考え方や、休日の過ごし方などについてTipsを提供することができると思います。 あるまかんポイント ・単身赴任についてのこれからの記事は「単身赴任の準備」「単身赴任の心構え」「単身赴任のメリットとデメリット」などを予定しています。 有閑館館主

男女平等は教育から

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  違う、違う、違うんです。そういうことじゃないんです。男女平等というのは、そういうことじゃないんです。女性の政治家を増やすことでも、選挙での女性候補者を増やすことでも、企業で女性の取締役を増やすことでも、女性の管理職を増やすことでもないんです。 国際経済フォーラムがなかなか日本の男女平等ランクを上げてくれなくて、政治家のみなさんが四苦八苦されているのはわかります。でも、それは本質じゃないんです。男女平等というのは「性別に関係なく夢を追いかけることができる」という意味なんです。だから、教育が必要なんです。教育と言っても、大学での高等教育の話ではありませんし、男は度胸、女は愛嬌を教える教育でもありません。子どもたち全員の夢はかなわないかもしれません。でも、夢を持つための教育が必要なのです。

「ワーク・ライフ・バランス」の1

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実は、「ワークライフバランス」「グローバリゼーション」「ダイバーシティ」「イノベーション」という4つの言葉が嫌いです。 どうしてかというと、4つとも使う人/団体/組織によって意味がバラバラだったり薄っぺらだったりで、いまだにバズワードのように感じるからです。 まず、今回は「ワーク・ライフ・バランス」。 ワーク(仕事)とライフ(生活or人生?)のバランスって、何のバランス?思いつくのは、時間、意識、金、場所・・・・等がありますが、このことばを作った人は何を想定していたのでしょうか。 日本の内閣府は2007年に「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章」( 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)憲章 - 「仕事と生活の調和」推進サイト - 内閣府男女共同参画局 (cao.go.jp) )を発表しましたが、「経済成長」「若者の経済的自立」「性や年齢にかかわらず・・・」「少子化対策」までをも組み込んだ玉虫色になってしまっていて、

有閑館(あるまかん)です。ブログをはじめました。

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  「有閑館」と書いて「あるまかん」と読みます。 「忙中閑有り」という言葉が好きです。ただ忙しくてバタバタしているのではなく、その忙しさ中に真実を見る、と理解しています。 このブログでは、読み手の方のお役に立つよう、次のようなテーマで情報を発信していきます。 自然、観光、旅行、食など 単身赴任 日本語教育(外国人留学生) 人材育成/組織開発 雑文/エッセイ プロジェクトマネジメント