単身赴任の分類

 

単身赴任についてのTipsをお届けするにあたって、まず、単身赴任の分類をしてみたいといます。それによって、物の準備、心の準備が違ってくるのではないでしょうか。ただ、あなたの単身赴任形態が、どの分類であったとしても「生活の質/リズムを崩さないこと」が一番大切です。

分類項目は以下の通りです。

【期限】期限付き/無期限

【期間】短期（1年以内）、中期（5年以内）、長期（＝無期限）

【国】国内/海外

【場所】都会/非都会

【家庭の可処分生活費】余裕あり/余裕なし

【現生活レベル】（一般論として）高/中/低

【本来の自宅に帰るサイクル/年】1回/2-5回/6-10回/11-12回

【家族との関係】良好/あまり良好とはいえない

【本人の気持ち】わくわく/どきどき/いやいや

【性別】男性/女性/特定しない

【年齢】20代/30代/40代/50代/60代/特定しない

【単身赴任に対する会社の福利厚生】充実/普通/不足

わたしの場合は、順に「無期限（=長期）、国内、都会（東京）、余裕あり、中、12回、良好、わくわく、男性、40代、充実」でした。この分類が私の記事の基準になりますので、海外赴任や1年以内の期限付き赴任などの方には、あまり参考にならないかもしれませんが、記事の中にはTipsが埋もれているかもしれません。

さて、あなたはどの分類に属しますか？

あるまかんポイント

・何と言っても「単身赴任生活を楽しむ」ことが一番です。いやだいやだと言っていても、仕事が楽になるわけでも私生活が楽しくなるわけでもありません。それがスタートポイントだと思っています。