朋あり遠方より来る x 3
この1週間で偶然にも次々と3人の旧友に会いました。
最初に会ったのは高校時代の友人のK氏。「仕事で君の家の近くに行くから、帰りに一献」というメールが来たので近所の焼鳥屋へ。コロナ禍ということばをあまり使いたくはありませんが、外食をするのも気を使うような状況になってから初めての友人との会食でした。と言ってもK氏は酒を飲まないので、彼の話を肴に私だけが酒を飲んでいました。彼によると「来年の3月で雇用延長期間も終了し、その後は自由人になる予定。ただし、今の仕事を引き継いでくるれる後輩がいないので、その部分だけ呼び出されて嘱託として仕事をするかもしれない」とのこと。
次に会ったのが小学校6年間と中学校3年間ずっと同級生のS氏。近所に住んでおり、3年前までは3か月に一度くらい飲みに行っていたのですが、最近はLINEで「元気か?」だけで終わっていました。自転車での買い物帰り、偶然、彼も夫婦で自転車で走っているところに出会い、立ち話。「来月に雇用契約が終了するので、今、有給休暇の消化期間中」とのこと。
3人目は東京での仕事仲間で、現在は山形で仕事をしているU氏。4年ぶりに「明日、そちらに行くので遊んでくれませんか」というメール。東京時代は2人で飲み歩いていた仲で「もちろん」としか返事をするはずはなく、翌日の昼からビアホールとショットバーのはしご酒。U氏によると「10月に、突然、11月で雇用契約が切れるが再契約無し、と言われ憤慨中。春からずっと契約はどうなるのかと質問していたのに返事はなく、今になってひどい。でも、まあ、もういいかと思っている」とのこと。
三人三様の(私を含めると四人四様)人生ですが、定年後の仕事について同じような情報が聞こえてくる1週間でした。「コロナ何するものぞ」でがんばりましょう。
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