年賀状のアイデアを提案します(オススメ)

 

年賀状の季節になりました。文章を書くことが好きな私も「面倒くさい」が頭をよぎりますが、同じ感覚を持っていらっしゃる方も多いと思います。そんな方に私の自慢のアイデアを提案します。

私の提案のターゲットは「文字を覚えたばかり/覚えている子どもがいる若い親」です。

必要なもの
・官製年賀はがき(プリンター用ではないもの)
・毛筆(絵筆でもOK)
・朱の墨汁
・汚れてもいい服を着た子供
・気長に子どものモチベーションを維持することができる親

方法:子どもに「できるだけ大きく朱の墨汁ではがきに干支のひらがな」を書かせます。具体的には来年(2023年)の場合、うさぎ年なので「う」になりますし、とり年ならば「とり」、ねずみ年ならば「ね」になります。

注意
・子どもは根気が続きません。「がんばれ」「もう少し」「あとxx枚」などと、根気よくモチベーションを維持してあげてください。ただし、「終わったら、xxxxを買ってあげるからね」は禁句です。子どもへのプレゼントは、あくまで「達成感」です。
・仕事の相手に出す年賀状には使えません。
・子ども書いた1-2文字だけの年賀状も一興だとは思いますが「xxxxが書きました。成長しています。」の一言があれば立派な年賀状になります。
・私も子供が小さい頃にこの年賀状を何年か続けました。パソコンとプリンターでの印刷も悪くありませんが、他人の子どもの成長に興味がなさそうな人には「xxxxが書きました・・・」は無しにして「本年もよろしくお願いします」という添え書きだけでもいいデザインとして使えました。

あるまかんポイント
・定年退職と東京での単身赴任生活の終了を機に、一部の方に「『お元気ですか、私は元気です』という年賀状では意味がないので、年賀状の代わりにeメールで近況をお伝えします」と年賀状をやめてしまったのですが、今になって考えてみると、私の近況に興味のある人などいるわけはなく、自己満足だけで年賀状の代わりにeメールを送り始めてしまったことを後悔しています。虚礼かもしれませんが、1年の思いを込めて年賀状を書くという風習は残さないといけないと反省しているものの、取り返しはつきません。


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Udemyを始めました。タイトルは「WBSを使い倒せ !!」

美味い豆腐、美味い蕎麦、美味い日本酒