マスコミ考
我が家にはテレビがありません。その代わりに、6時~19時の間は、ラジオがつけっぱなしになっていますし、紙の新聞も購読しています。夕食時(19時~21時)は、Tverで、お気に入り登録をしたテレビ番組を観ます(Tver専用のパソコンをテーブルに置いています)。
本棚を見ると、その人の思考傾向がよくわかると言われますが、Tverのお気に入り登録も、同様に考えることができそうです。
私は、ドラマは全く観ません。最近の「面白くないお笑い番組」も観ません。私がTverで、お気に入り登録している番組を紹介しましょう。
上記以外にも、登録している番組はありますし、ニュース(リアルタイムと銘打ってはいますが、あまり更新されない)も観ます。
つまり、これが、テレビを持たない理由と直結しているのですが、簡単に言うと、「一般のテレビでは、漫才師が漫才をせずに、政治を語るようなくだらない番組や、三面記事的な番組が多すぎる」ということになります。この歳になっても、知的好奇心は衰えていないと自負していますので、くだらない番組で、そのプライドを傷付けられたくないのかもしれません。
ただし、問題もあります。ラジオでは、時事問題の深い部分は解説されません(解説しないFM局のラジオ番組を聴いています)し、Tverには、即時性がありません。即時性が無いうえに、解説の中途半端なものが新聞です。特に、トランプ氏登場以降は、時事の「朝令暮改」が当たり前のようになってしまっているどころか、2時間もすれば、逆方向に進んでいるというのも、珍しいことではなくなってしまいました。新聞はこの状況にキャッチアップできません。
「楽しくなければテレビではない」という時代が終わったことは、フジテレビのガバナンス状況を見ていても明らかですし、若者のテレビ離れも併せて、これからのマスコミ、特に、「オールドメディア」と表現されるテレビや新聞は、もっと、専門化すべきではないでしょうか。
そこには、当然、経営的な側面があり、簡単な話ではないと思われます。が、手をこまねいていては、本来の意味の「マスコミュニケーション」がやせ細っていくような気がします。全面的ではなく、「時間を区切って」や「分野を分けて」というように、部分的に「専門化する」という方向もあるように思います。如何でしょうか。
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